無添加化粧品に変えてみる?!

無添加の意味を考えよう

確かに、化粧品に、香料や着色料は必要ありません。私たちはいらないものを「添加」することで、付加価値をつけようとしてきたために、多くのものから「シンプルさ」が失われ、物事が無駄に複雑になってしまったのでしょう。今こそ、このような発想から脱皮する時が来たと言えるでしょう。多くの無添加化粧品メーカーは、原材料となる植物の育成を無農薬、有機農法で行えるように努力しています。また、動物実験を行わないことを決めているメーカーもあります。通常、動物実験がおこなわれるのは、化粧品の認可をとるときにその安全性が問われるからです。しかし、動物実験を行わずに成分を検討できる新しい研究法も開発されており、多くのメーカーがこの手法に切り替えつつあります。メーカーの一覧表はインターネットのホームページで確認できますが、その中には多くの無添加化粧品メーカーが含まれていることがわかります。前回ご紹介したヴェレダもその一つですし、大々的に動物実験に反対してきたメーカーにはボディ・ショップ等もあります。いずれにしろ、最近の傾向としては、個人が自分の健康を守るために無添加化粧品を使うというよりは、グローバル・エコロジー的な視点から、人間のエゴイスティックな部分を排除し、よりシンプルに、自然にという動きがあるようです。これは、私たち一人一人の意識の問題です。せっかく無添加化粧品を作るのですから、その会社のコンセプトも理解した上で、納得のいくメーカーの商品を選ぶというのが、最先端の化粧品選びの方法だと言えるでしょう。